AWS EC2へのSSH接続(Windows編)
2015/07/29
AWS EC2インスタンスを作成したら、SSHで接続してみます。
WindowsのターミナルソフトではTera TermやPuttyが有名どころですが、今回はTera Termで設定してみたいと思います。
(ちなみに複数のサーバを運用する場合は、RLoginというターミナルソフトもお勧めです。)
まずはEC2インスタンスから「パブリックIP」を確認しておき、作成した鍵を用意しておきます。
Tera Termは下記からダウンロード可能です。
Tera Term (テラターム) プロジェクト日本語トップページ – OSDN
インストールして起動したら、パブリックIPをホストに入力し、OKを押します。
初回接続時には下のようなセキュリティ警告が表示されますので続行します。Known hostsに追加するをチェックしておけば、次回以降は表示されません。
SSH認証の画面が開きます。
今回は秘密鍵を利用しますので、「RDS/DSA鍵を使う」を選択し、秘密鍵のボタンを押して保存したキーファイルを探します。
秘密鍵のボタンを押した段階では、何も表示されないので、ファイル名の横の「秘密鍵ファイル」のプルダウンを選択し、すべてのファイルにすると表示されますので、そこから選択してください。
秘密鍵を選択したら、
ユーザ名:root
パスワード:空欄
でOKを押します。
接続されました。
※今回はCentOSをインストールしたのでrootでしたが、Amazon Linuxなどでは[ec2-user]がユーザ名となります。インスタンス画面の上部にある、接続ボタンから詳細は確認できます。